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ハイブラボ、NC文化財団のAWSインフラ最適化プロジェクトを成功的に完了 2025.09.11
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デジタルサービス専門企業のハイブラボ(HIVELAB)は、NC文化財団のAWSインフラ最適化プロジェクトを成功的に遂行したと8月7日に発表した。本プロジェクトは約2ヶ月間行われてクラウドインフラ運営効率化とサービス安定性強化を目標に推進された。


今回の最適化は、NC文化財団が運営するホームページ、「プロジェクトリ(Projectory)」、「私のAAC」、「FAIR AI」といった主要サービスのAWS環境全般を点検し、再設計する方式で進められた。ハイブラボは、サービス別のトラフィックパターンとリソース活用度を診断し、セキュリティ体系を点検してワークロードに合わせたアーキテクチャと運営プロセスを整備した。


主な改善項目は以下の通りである。

・リソースサイジングおよびオートスケーリングの高度化:サーバー・DB仕様の最適化、弾力的な拡張ポリシーの整備

・デプロイ・モニタリング体系の改善:モニタリング/通知指標の再定義、デプロイパイプラインの整理による障害対応力の強化

・セキュリティ強化:アクセス制御、ログ・監査体系の整備など、セキュリティ運営レベル向上

・クラウドコストガバナンスの定着:タグ付けの標準化、予算・通知ルールの設定、不要リソースの整理などによる合理的コスト構造の確立


ハイブラボの関係者は、「今回のプロジェクトは、単なるリソース削減ではなく、運営効率性と安定性、セキュリティ、コスト管理を同時に強化した事例だ」とし、「今後も顧客サービスがより安定し、効率的な環境で運営できるよう、最適なクラウドソリューションと技術支援を持続的に提供していく」と述べた。


イブラボは今回の成果を基に、AWS基盤コンサルティング、インフラ最適化、運営自動化(MSP)能力を拡大し、顧客企業のデジタル革新を持続的に支援していく計画だ。


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