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ハイブラボ、日本のコムシード株式会社と戦略的提携を締結...AI画像生成ソリューション「Aviko」を初披露 2025.09.11
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人工知能(AI)・デジタル転換(DX)専門企業のハイブラボ(HIVELAB、代表ソ・ジョンヒョク)は、日本のモバイルゲーム開発会社であるコムシード株式会社(CommSeed Corporation、代表取締役社長CEO 塚原 謙次)と戦略的業務提携を締結したと11日に発表した。


今回の提携は、ハブイラボが独自開発したAI画像生成ソリューション「Aviko」を日本のゲーム制作過程に適用し、制作効率性を最大化すると同時に、日本市場内での新規AIソリューション事業の機会を創出するための戦略的協力だ。


ゲーム産業は、高品質コンテンツを迅速かつ大量に制作する能力が重要な競争力として浮上している。しかし、既存の制作方式はクリエイター人材への依存度が高く、制作サイクルの長期化とコスト増加という構造的限界を抱えていた。これに対し、両社はキャラクター・背景・アイテムといったゲーム内の要素だけでなく、プロモーションクリエイティブ全般に渡りAvikoのAI画像生成技術を導入する。


ハイブラボは、反復的で定型化された作業をAIが専担し、クリエイターが創造的で高付加価値の領域に集中できるよう制作構造を改編し、制作コストの約50%削減と開発サイクルの短縮を目指している。これにより、ゲームの完成度と面白さを同時に向上させることを期待している。


コムシード株式会社は1991年に設立された日本の上場企業で、700万人以上の利用者を保有するスロットゲーム「グリパチ(Guripachi)」をはじめ、「不思議の森のパン工房」「I LOVE バーガー」などの人気作を披露してきた。最近では、ブロックチェーン基盤のゲーム、現実連動型仮想ホールシミュレーターなど、次世代コンテンツの開発にも注力している。


ハイブラボのソ・ジョンヒョク代表は、「今回の提携は単純なコスト削減を超え、ゲーム制作方式のAI革新を通じて高品質のクリエイティブを迅速に提供するきっかけとなる」とし、「今後、日本と東南アジアの支社を中心にグローバルAIパートナーシップを拡大し、自社ソリューション『Aviko』の高度化を続けていく」と述べた。


出典:ファイナンシャルニュース


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